【無料のエンターテイメント施設】図書館のすゝめ

読書

どーも、とーまです。


突然ですが、みなさんは本をよく読みますか?

僕はここ3年程は、年間約30冊(月に2~3冊)くらい読んでいます。


よく読むジャンルはビジネス書が多いです。

あとはエッセイ・自伝・専門書など。いわゆる雑食です。


3年くらい前までは、たまーに読むくらいだった僕が、今では図書館通いです。

そんなぼくが「図書館のすゝめ」を書いていきたいと思います。

図書館のすゝめ


3年くらい前までは、まったく本を読まないわけではなかったんですが、

気が向いたときにたまーに読んだり、仕事で3か月に1冊、強制的に読まされたりしたくらいで

そこまで本好きでもなかった僕が、

我ながら急にどうした?

って思うほど読むようになりました。


トレーニングとか、ランニングを毎日する人もよく言いますよね。

習慣になって、やらないとモヤモヤして気持ち悪いって。


どーやらそれと一緒のようで、一度本を読む習慣がつくと、

手元になにかしら本がないと落ち着かなくなるようです。


そうなると次の問題が…。

毎月本を買っているとだんだん書籍代もバカにならなくなってきました。

本を読みだした当初は、

「書籍は人生の糧。気になる本をすべて買っても人生の経費と考えたら安いもんだ」

と思い、タイトルだけで買ったり、いわゆるジャケ買いをしていたのですが、

月に3~4冊買うとなると8,000円前後になります。

(途中で読むのをやめてしまう、無駄遣いもちょくちょくあります)


特に去年春、はじめて緊急事態宣言が出たときは

仕事がテレワークになり時間的余裕が生まれた結果、

1か月で10冊読みましたので書籍代が15,000円くらいになってました。


「いかん、このままでは年間10万くらい本に費やしてる。

っていうか、このペースだと本棚の床が抜ける‼」


と思いだしたちょうどその頃、

緊急事態宣言中閉鎖していた図書館が再開し、

ひさびさに軽い気持ちで行ってみたところ、

見事に図書館ループにはまったのです。

図書館ループ


僕の街にある図書館は、1回の貸し出しで最大6冊を2週間借りれます。

さすがに2週間で6冊も読み切れないので、いつも借りるのは2~3冊です。

それでもちょっと多いのですが、借りるのはタダだと思うと、

普段、自分では買わないようなジャンルの本や、

ちょっと興味があるけど買うほどではないという本など、

大胆な(?)本のチョイスができるわけです。


そして借りた後は、

ちょっと読んでみて自分に合わないと思えばすぐ次の本に乗り換えたり、

その本のなかで大事そうなところだけを集中して読んだりと、

お金を出して買っていたらできない読み方ができるのです。

ちなみに僕はこれで「半沢直樹」シリーズを読破しました。

(↑自分では買わないジャンルだけど、TVドラマと並行して読みました)


そして、図書館通いの最大の効果は、

2週間後に返しに行くたびにまた借りて帰るという、ループに入ることです。

やっぱり、返しに行ったら返却箱にいれてすぐトンボ帰り、とはなりません。

ちなみに今日はどんな本があるかな、と見てしまいます。

これは人間の心理です。←言い切った

そうすると、だいたい読みたくなるような本がまた見つかります。

そしてまたそれを借りて、2週間後に返しに行って…。

はい、これが図書館ループです。

図書館のデメリット


ここまでお話したのは、図書館のメリット的なことでした。

でも、やっぱりデメリットもあります。

それは、読みたい本がない、です。

ここで言う読みたい本とは、あらかじめ狙っていった読みたい本です。

理由は、人気でもうすでに借りられているとか、

最新すぎてまだ図書館に導入されていないとか、

ニッチなジャンルすぎるとか…。

いろいろ理由はありますが、

もうすでに借りられている場合は予約ができますので、

カウンターで申し込みをすれば返却があった後、すぐ借りることができます。


最新すぎるのは待つしかありません。

ただ、行く図書館の規模にもよりますが、いつまで待っても導入されるかはわかりません。

そういう場合は、やっぱり買ったほうが早いです。

ジャンルがニッチな場合も同様です。


たまにあるのですが、待っててもどうせ導入されないだろうと踏んで買った本が、

次の週に図書館に並んでいるときは、なぜかくやしい気持ちになります。←貧乏性

ぼくの図書館の利用法


ぼくは図書館に行くとまず、図書館だよりを確認します。

よく行く図書館では、2週間ごとに発行されており、そこに新しく導入された本のリストが載っています。

まずはその図書館だよりをチェック。

興味を持っていた新刊があるとラッキー。すぐに、図書館のPCで今ここにあるか確認します。

あと、前々から読みたかった本も一緒に確認。

今なくて、どうしても読みたい場合はカウンターに行って予約できますのでカウンターに行きます。


それが終わったらスタッフのオススメコーナーをチェック。

本のプロたちが選んだものですので、間違いないです。


その次はお気に入りのジャンルの棚に移動。いままで見つけれなかった本がないか確認です。

ひととおり回れば、かならず1冊は気になる本が見つかります。

ぼくの図書館でのルーティンはこんな感じです。

図書館のすゝめのまとめ


マンガから百科事典まで、過去の歴史から未来の予想まで、童話から専門書まで、さまざまなジャンルで楽しめる図書館は、まるで無料のエンターテイメント施設です。

みなさんも、図書館、おすすめですよ。

ちなみに、僕の家は図書館まで歩いて5分のところにあります。

↑頻繁に行ける一番の理由が立地ということを最後に言う…。


あ、昨日借りた本をアップしておきます。

また書評とか書けたらいいな。

それでは、また。

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